シロイルカに触ってふれあえる八景島シーパラダイス

彼女の希望で八景島シーパラダイスに行ってきた。車で2時間かかるから10時オープンに合わせて8時出発。途中で渋滞に巻き込まれるも時間通り2時間で着くという不思議…

この日の天気は曇り。暑くもなく寒くもなくちょうどいい。彼女がイルカ好きなのは一昨日初めて知ったけど…まずはイルカを間近に見ることが出来るボートに乗ることにした。

3分間の操縦で1人500円の驚きプライス。餌をあげられるコースはプラス500円で2人で乗ると2,000円!ボートに乗るとイルカは近づいてきてくれるけど操縦難しいし3分はとても短い。

そしてイルカも賢いからボートをよく見てる。餌をくれないボートとくれるボートを見分けて寄ってくるんだよね。餌をあげないと背中だけ見せてくれて、あげると顏を水面から出してくれる模様。

このボートには2度と乗ることはないだろう。不完全燃焼のまま次はドルフィンファンタジーに入った。ここはイルカをテーマにした幻想的な水族館。

このようにトンネルになっていて、その上をイルカが泳いでいる。イルカ同士がじゃれてたり、優雅に泳いだり、寝ていたりと様々。でもこの水族館のメインはイルカじゃなくてマンボウだと思う。

トンネルを抜けた奥に円柱水槽があり、サンタの格好をした飼育員が餌をあげていた。マンボウって顏は怖いし胴体は短いし、見てくれ悪いけど愛くるしく感じるのはどうしてだろう?気が済むまでここに居たあとはメインであるアクアミュージアムへ移動。ここでは色んな動物を見ることが出来た。

▲ホッキョクグマ

▲セイウチ

▲ペンギン

何故かラッコだけ撮るの忘れた。更に進むと巨大な水槽にイワシの大群!国内最多の5万尾が壮大に泳ぐ様子は圧巻だね。

水槽の横はエスカレーターのトンネルになってて魚を見渡せる。サメやらエイやら色んな魚がいて自然界の姿を再現してるんだとか…イワシの大群もさらによく見えて迫力があってアーティスティックだ。

この先はよくある水族館のパターン。たくさんの水槽にたくさんの生き物が展示されてた。でもこれだけは外せない。

亀である。

実はワタクシ亀が好き。サイパンで一緒に泳いでから好きになった。彼女がイルカ好きってことを知らなかったのと同様に…ワタクシが亀好きだってことは彼女も初耳だっただろう。

この水族館エリアを抜けるとスタジアムがありショーが見れる。アザラシやセイウチ、イルカなんかが芸を見せてくれた。お目当てのシロイルカはここで見ることが出来た。

でもこのシロイルカ…実はもっと間近で見ることが出来る。見るというよりも実際に触れるから会うという感覚。それが島内の一番奥にある、ふれあいラグーン。

いくつかルールはあるけど、このように触ることが出来る。ふれあいタイム、調教、自由時間と繰り返されてるようだ。調教してる様子も間近に見れてイルカの賢さに驚かされる。

芸を覚えさせるところなんて見たことないから何だか新鮮。この時間は飼育員の手の動きで高い声や低い声で鳴き分ける練習中。たまに笑っちゃうような声を出すんだけど飼育員もつられて笑ってた。

何だか微笑ましい。一気に八景島シーパラダイスが好きになった。年に何回も来るようなとこじゃないけどタイミングがあればまた来たい。そう思えるような場所になりました。

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