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世界一周バックパッカーの旅 - ワールドトラベラーズ | 世界一周旅行のバイブル

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フリーメイソンホール後の9と4分の3番線で人生最大級のミス発覚

2014/11/15

本日はガイドブックで知ったフリーメイソンホールへ。秘密結社とはいえ図書館と博物館が一般公開されているらしい。フリーメイソンとか都市伝説が大好きなワタクシはすぐに食いついたw Holborn 駅から徒歩10分くらいの場所にあって案内図にもきちんと載っている。

フリーメイソンと言えば事実上の総本山がここイングランドにある。グランドロッジも入っているフリーメイソンホールに興味が湧かないわけがない。案内図を写真に撮って歩いたらすぐに見つけることが出来た。

ロサンゼルスではフリーメイソンっぽい中央図書館には行ったけど... 本家本物のフリーメイソンに触れるのはこれが初めてのこと。この威風堂々の入口から入れるのかと思ったら入口は別にあった。

中に入ると受付があり、そこでパスをもらって洋服につける。緑色のふかふかの絨毯が敷かれた階段を上って2階へ行き図書館の入口でサインをする。てっきり写真を撮れるのかと思ったら館内は撮影 NG でちょっと残念。

内部は手前が図書館になっていて奥が博物館になっている。図書館の通路中央にはガラスケースに入った展示品が並び、その横には説明書きがある。奥に進むと博物館は吹き抜けになっていて数多くの展示品が並べられていた。

特に石工職人の昔の道具、六芒星やプロビデンスの目のマークをたくさん見かける。どれもテレビでしか見たことがないやつだっただけに実際に目の当りにすると興奮した。ほかには祭典のときに使ったと思しき衣装やソードや旗などの展示があった。

吹き抜けの2階部分に行くことは出来ないんだけど、ずらりと椅子が並べてあるのは見えた。そしていくつかの旗も掲げられ、壁には六芒星とコンパスの紋章が施されている。ツアーに参加すればさらに奥の広場のような場所で説明が聞けるんだけど... 英語の説明だろうし自由に博物館内を見たかったからツアーには参加しなかった。

どれも興味深い展示品ばかりでワタクシの心はくすぐられまくり。写真が撮れなかったのが残念だけど撮影 OK であればかなりの枚数を撮ったと思う。せめてもの思いでパンフレットだけはすべてもらってきたw

フリーメイソンホールを出ると道を挟んだ向かいにフリーメイソンショップがあった。コンパスに定規といったフリーメイソンのマークが入ったネクタイやカフス。タオルやピアスなど様々なアイテムがあってどれを見ても欲しくなる... 1つに絞れないから何も買わないという選択をしたけどピンバッジくらい買えばよかった。

午前中から行動したこの日はフリーメイソンホールを見てもまだ正午。この後はハリーポッターの9と4分の3番線を見に行くつもりだ。それでも時間が余るようならノッティングヒルまで足を延ばそうと思っている。

9と4分の3番線はキングスクロス駅構内にある。ハリーポッターの熱烈なファンというわけではないけれど... イギリスに来たなら行っておきたいと思っていた場所。

行ってみると意外と混んでいて長蛇の列が出来ていた。パッと写真を撮って次の場所に行けると思ってたけどそうもいかなそう。横にはショップがありカートの前には専属のカメラマンもいた。マフラーは無料貸し出しのようで2人体制で観光客を捌いている。

この列に並び、ふと時計を見ると6月9日という日付が目に入った。列に並ぶ前にスタバで Wi-Fi を繋げて友達と連絡を取ったことを思い出す。ブラジルから帰ってくる7月9日近辺にヨーロッパに来るから会えたら会おうという内容。

確かブラジルに飛ぶ日はちょうど1か月前の6月9日だったはず... 本来ならマドリードにいる時間にまだロンドンにいる?!その事実に気付いた瞬間、全身から冷や汗が出た。

やばい... スケジュールを1日間違えてた。これは人生最大級のミス。ノッティングヒルとか行ってる場合じゃない。この時点でロンドンから空港行のバスとマドリード行のチケットが無駄に... さすがにブラジルへの往復チケットは無駄にしたくない!いや、金銭的にも出来るわけがない!!

フライト時間を見ると23時台の飛行機で今現在14時。21時半までにマドリードに着けば問題はない。頭の中で計算をするとまだ可能性はある。

落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせながら今後のスケジュールを練る。まずは目の前にある9と4分の3番線で写真を撮るでしょ。その後ダッシュで宿に帰ってマドリード行のチケットを探す。マドリードまでは2~3時間で着くとして18時台のがあれば大丈夫。早ければ15時すぎには宿を出れるから3時間以内で行ける空港なら間に合う。

こんな緊迫した状況で撮った写真がこれ。意外と余裕な表情なのは頭の中で算段が整ったから。マフラーが宙に浮いてるからくりはこの写真を見ればわかる。

係りの人がマフラーの端を投げて宙に浮いてる演出をしてくれるのだ。専属カメラマンもこのタイミングで写真を撮ってショップで買えるというもの。それがいくらするのか確かめる余裕もなく写真を撮ってもらってすぐに駅へと走った。

もし万が一ブラジル行の飛行機に乗れなかったら11万円のチケットがパーになる。さらにチケットを取り直すのにいくらかかるか考えただけでも恐ろしい。激しい不安に襲われながら宿に帰り急いでパソコンを開く。

そしたら奇跡的に間に合うルートがひとつだけ見つかった!ガトウィック空港発マドリード行17時40分のチケットだ。16時40分までにチェックインを済ませれば間に合うだろう。腕時計に目をやると時計の針は15時ちょうどを指していた。

ガトウィック空港までタクシーでどのくらいかかるか宿のスタッフに聞く。すると2時間以上はかかるしタクシーで行くのば馬鹿げてるとのこと... そんなのはわかってる、こっちにはそれしか選択肢がないのだ。急いで身支度をして宿を出てタクシーを捕まえようとするもなかなか通らない。

くそっ、こういうときに限って...

結局20分くらいロスしてやっとタクシーを止められた。焦る気持ちを抑えつつ全速力でガトウィック空港まで向かってくれと伝える。するとタクシーの運転手は電車で行った方が早いよと冷静に答える。

そうか、その手があったか。

ロンドンヴィクトリア駅までタクシーで10ポンド( 1,730円 )そこからガトウィック空港までの電車が15ポンド( 2,595円 )とりあえずマドリード行の飛行機には余裕で間に合いそうだ。

ブラジル行の飛行機が23時15分だから22時15分までにチェックインが出来れば... ロンドンからマドリードには2時間半かかるから17時40分発なら何とかなりそう。多く見積もっても20時半には着く計算だから、このミスは完全に修正が出来た。

マドリード行の飛行機は時間通りのボーディング。今日のことを思い返して座席でホッと胸をなで下ろした。とりあえずこれで何とかなったと思いながら飛行機が飛ぶのを待つ...

待つ...

待つ...
待つ...?!

なかなか飛ばずに時計を見るとすでにフライト時間を30分も過ぎてる... 妙にそわそわしながら待つこと10分、飛行機は40分遅れで離陸した。それでもまだ21時10分に到着する予定だから影響はないだろう。

これで今日のミスを何とか取り消せて安心した。もしブラジルに飛べなかったら相当悔しかったと思う。心の底から湧きあがる安堵で機内では爆睡。

気付くとマドリードに到着していて、予定よりも早い21時着。これは余裕だと入国審査を受けて荷物を受け取り一服してると... 22時10分を指したマドリード空港の時計が目に入った。

腕時計を見るとまだ21時10分... あ、あれ?なんで?どうして?!一瞬にして混乱に陥った。あれあれあれあれー。ちゃんと逆算して余裕で間に合うはずだったのに... 状況が飲み込めないままチェックインカウンターへと荷物を持って走る。

結局チケットを受け取ったのはフライトの1時間前を切ってから。何とかなったからよかったものの、現地の時計を見てなかったらヤバかった... あの1時間は時差だったことに気付いたのがボーディングゲートを確認してる間だった。

こういった類のミスは今までの人生でも思い出せないくらい珍しいこと。恐らくイギリスに2か月滞在して旅を休憩してたから旅力が鈍ってたんだと思う。これから南米に戻るし場所はブラジルという治安が悪いと言われてる国。

気を引き締めて行かないと危ないな。何とかなってよかったけど2度とこんな目には遭いたくない ^^;

今日行った場所

フリーメイソン・ホール

キングス・クロス駅

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