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世界観光ランキング!日本はどうしたら儲かるのか?

世界観光ランキング!日本はどうしたら儲かるのか?

海外で散財したい、ワールドトラベラーズ( @KatsutoshiYuge )です。

日本は借金が多いとか、お金がないから税金を上げましょうとか言ってるけど… そもそも何にいくら使っているのか透明にならない限り解決しない問題でしょう。

きっと甘い汁を吸っている人たちがいるんだろうけど(完全に妄想w)、だったら収入を上げればいいんじゃない?って話になりますよね。

そうなれば世界で最も観光収入が多い国の誘致方法を真似すれば、日本の観光収入も上がるのではないか?っという安易な発想で、日本はどうしたら儲かるのか?考えてみました。

まずは世界観光ランキングを見てみましょう。

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国際観光客到着数

国際観光客到着数は各国の海外旅行者受入数の統計に基づき作成されています。

2015年

順位 国名 人数
1 フランスフランス 8445.2万人
2 アメリカアメリカ 7751.0万人
3 スペインスペイン 6821.5万人
4 中国中国 5688.6万人
5 イタリアイタリア 5073.2万人
6 トルコトルコ 未確定
7 ドイツドイツ 3497.2万人
8 イギリスイギリス 3443.6万人
9 メキシコメキシコ 3209.3万人
10 ロシアロシア 3134.6万人
11 タイタイ 2988.1万人
12 オーストリアオーストリア 2671.9万人
13 香港香港 2668.6万人
14 マレーシアマレーシア 2572.1万人
15 ギリシャギリシャ 2355.9万人
16 日本日本 1973.7万人
17 サウジアラビアサウジアラビア 1799.4万人
18 カナダカナダ 1797.0万人
19 ポーランドポーランド 1672.8万人
20 オランダオランダ 1500.7万人
21 ハンガリーハンガリー 1431.6万人
22 マカオマカオ 1430.8万人
23 韓国韓国 1323.2万人
24 クロアチアクロアチア 1268.3万人
25 ウクライナウクライナ 1242.8万人
26 シンガポールシンガポール 1205.2万人
27 チェコチェコ 1114.8万人
28 スウェーデンスウェーデン 未確定
29 台湾台湾 1044.0万人
30 インドネシアインドネシア 1040.8万人

集計方法が異なっていたり未確定があることから、ざっくりした集計だったんだけど、そんなに大差はないでしょう。

過去の順位を5年刻みで見てみるとトップ10は下位が多少入れ替わるものの、ランキング自体に大きな動きは見られませんでした。

2000年、2005年、2010年、2015年はトップ5の国で占められていて、これに1990年と1995年を加えてもフランスは不動の1位をキープ。

っということは、フランスの誘致戦略を研究して真似してみれば日本の国際観光客到着数も上がるのではないでしょうか?

日本には何人が訪れているの?

西暦 順位 人数
1990年 - 323.6万人
1995年 - 334.5万人
2000年 - 475.7万人
2005年 - 672.8万人
2010年 - 861.1万人
2013年 27 1036.4万人
2014年 22 1341.3万人
2015年 16 1973.7万人

なんと日本は2010年あたりまでランキング圏外ということで、2013年からランクインした後は順調に順位を上げております。

今のところ日本政府の誘致方法は間違っていないということで評価したいですね。

2016年はすでに2000万人を突破

日本の2016年国際観光客到着数

日本の2016年国際観光客到着数はグラフの通りで、月に約200万人前後が訪れてくれています。

10月30日には年初からの累計で2000万人(リピーターを含めた総数)を超えたとの発表が日本政府観光局からありました。

ソース訪日外国人旅行者数 2000 万人突破(pdf)

2013年に初めて1000万人を超えてから3年で倍増していて、政府は東京オリンピックが開催される2020年には4000万人を目標に掲げています。

国際観光客到着数ランキングがわかったところで、次はどの国が一番国際観光収入を得ているのか見てみましょう。

国際観光収入

世界観光機関は国際観光収入として旅行先の国が海外旅行客から得る収益を国別順位として以下の国をあげています。

2015年

順位 国名 金額
1 アメリカアメリカ 2045.23億米ドル
2 中国中国 1141.09億米ドル
3 スペインスペイン 565.26億米ドル
4 フランスフランス 459.20億米ドル
5 イギリスイギリス 454.64億米ドル
6 タイタイ 445.53億米ドル
7 イタリアイタリア 394.49億米ドル
8 ドイツドイツ 368.67億米ドル
9 香港香港 361.50億米ドル
10 マカオマカオ 313.03億米ドル

国際観光客到着数のフランスと同様に、国際観光収入では1990年、1995年、2000年、2005年、2010年、2015年とトップに君臨しているのがアメリカ。

そもそもトップ10の国に大きな変動はありませんでした。

国際観光客到着数ナンバー1のフランスは EU 諸国に該当するから、長期滞在の環境客が見込めずに国際観光収入は少ないのが現状です。

じゃあどうして同じ EU 諸国なのにスペインの方が上回っているのかというと、単純にスペインの方が物価が高いというのもあるけど、バカンスで長期滞在するドイツ人やイギリス人が多いことがあげられます。

日本はいくらの収支があるの?

西暦 順位 金額
1995年 - 32.24億米ドル
2000年 - 33.73億米ドル
2005年 - 124.30億米ドル
2010年 - 131.99億米ドル
2013年 - 151.31億米ドル
2014年 - 188.53億米ドル
2015年 - 249.83億米ドル

日本はもう少しでトップ10入りが見えてくる金額だけど、国際観光客到着数のランキングからすると妥当な金額ではないでしょうか?

2000年から2005年に急成長を遂げて、2005年と比べて2015年では2倍に。

徐々に増えていっているから国際観光収入の戦略も今のところ悪くはないのではないでしょうか?

そうなると世界の国際観光収入はどの国が支えているのかを調べれば、どの国の人たちをもてなせばお金を使ってくれるのか見えてくるでしょう。

国際観光支出

世界観光機関は国際観光支出として海外旅行者が旅行先の国へ支払う消費額を国別順位として以下の国をあげています。

2015年

順位 国名 金額
1 中国中国 2922億米ドル
2 アメリカアメリカ 1129億米ドル
3 ドイツドイツ 775億米ドル
4 イギリスイギリス 633億米ドル
5 フランスフランス 384億米ドル
6 ロシアロシア 349億米ドル
7 カナダカナダ 294億米ドル
8 韓国韓国 250億米ドル
9 イタリアイタリア 244億米ドル
10 オーストラリアオーストラリア 235億米ドル

中国は近年たくさんのお金を他国で使ってくれていて、2013年以降は2位に大差をつけてトップをひた走っています。

気になるのはこれまでにトップ10圏外だった韓国が、いきなり8位にランクインしていること。

ドイツとイギリスはスペインに長期のバカンスに行くと先述したけど、その辺も国際観光支出に関係していると思われます。

近場の中国と韓国がこれだけのお金を使ってくれるということは、行きやすい日本への誘致はやりやすいのではないでしょうか?

10位にランクインしているオーストラリアは2013年は8位、2014年が9位と徐々に順位を落としています。

しかしオーストラリアのパースからイギリスのロンドンまでを、17時間かけて1万4500キロを飛行する直行便が就航します。

よくお金を使う国同士が繋がって、どのような変化が現れるのか楽しみです。

ソース飛行17時間!「夢の英豪直行便」就航の秘密 ロンドン-パース1万4500キロをひとっ飛び

日本人はどうなの?

西暦 順位 人数
1995年 3 367.64億米ドル
2000年 4 318.84億米ドル
2005年 4 375.65億米ドル
2010年 7 279億米ドル
2013年 - -
2014年 - -
2015年 - -

1995年に世界で3番目だった日本だけど、徐々に後退して2010年には7位に…

そして2013年には国際観光支出ランキングから姿を消しています。

日本人はお金を使わなくなっちゃったんですねぇ。

でも、そりゃそうでしょ。

国に巻き上げられてるんだからw

とりあえずどの程度まで落ち込んだのか調べてみたけど、2013年以降の数値を得ることはできませんでした。

日本はどうしたら儲かるのか?

日本はどうしたら儲かるのか?

訪日外国人はどの国の人が多いのかを知る

順位 国名 人数
1 中国中国 4,993,689人
2 韓国韓国 4,002,095人
3 台湾台湾 3,677,075人
4 香港香港 1,524,292人
5 アメリカアメリカ 1,033,258人
6 タイタイ 796,731人
7 オーストラリアオーストラリア 376,075人
8 シンガポールシンガポール 308,783人
9 マレーシアマレーシア 305,447人
10 イギリスイギリス 258,488

こちらは2015年の訪日外客数(総数)になるんだけど、やっぱり近隣諸国のアジア人が多いですね。

世界で2番目にお金を使ってくれるアメリカが5位にランクインして、ヨーロッパからは唯一イギリスが10位にランクイン。

ソース訪日外客数の動向

世界で最もお金を使う中国人が日本に来て“爆買い”しているのはニュースなどで見かけますね。

でも観光じゃなくて製品に対してお金を使うのであれば、中国のバブルがはじけてしまったり、日本製品が見限られてしまっては収支が見込めなくなってしまいます。

それだったら日本の魅力である観光地に誘致してリピーターを増やすのが最優先と言えるのではないでしょうか?

そうなると外国人は日本のどこに観光しに行っているのか知る必要があるでしょう。

外国人が日本のどこでお金を使っているのかを知る

外国人が日本のどこでお金を使っているのかを知る

01位:伏見稲荷大社(京都)
02位:広島平和記念資料館(広島)
03位:宮島(広島)
04位:東大寺(奈良)
05位:サムライ剣舞シアター(京都)
06位:新宿御苑(東京)
07位:奈良公園(奈良)
08位:金閣寺(京都)
09位:アキバフクロウ(東京)
10位:清水寺(京都)
11位:箱根彫刻の森美術館(神奈川)
12位:高野山 奥之院(和歌山)
13位:禅林寺 永観堂(京都)
14位:三十三間堂(京都)
15位:栗林公園(香川)
16位:白谷雲水狭(鹿児島)
17位:成田山 新勝寺(千葉)
18位:浅草(東京)
19位:大本山 大聖院(広島)
20位:兼六園(石川)
21位:沖縄美ら海水族館(沖縄)
22位:立山黒部アルペンルート(富山)
23位:河口湖(山梨)
24位:弥山(広島)
25位:明治神宮(東京)
26位:京都駅ビル(京都)
27位:サムライミュージアム(東京)
28位:ギア専用劇場(京都)
29位:城崎温泉(兵庫)
30位:白川郷合掌造り集落(岐阜)

こちらはトリップアドバイザーで日本の観光スポットに投稿された外国語の口コミの評価、投稿数などをもとに独自のアルゴリズムで集計されているデータです。

ソース外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2016

日本人でも知らないような観光スポットがランクインしているし、実際に訪れたからこそ投稿ができると考えれば信憑性はあると思います。

これを見ると外国人は京都と東京と広島が好きっていうことがわかるんだけど、今後の政策としてはどうしていくのが良いのでしょう?

3都府県をさらに発展させていく

すでに収支があって誘致にも成功している場所を、さらに伸ばしていくのは難しいものがあると思います。

これだけの外国人が訪れるということは、それだけ魅力がある証拠だしリピーターも多いはず。

ここは現状維持をしてもらって、ほかの方法を考えるべきではないでしょうか?

3都府県の周辺へ足を伸ばしてもらえるようにする

そうなると周辺へ足を伸ばしてもらうことが考えられるけど、かつて首都だった京都と現在の首都である東京の周辺であれば、観光スポットや遊べるところは多くあるだろうし収支を増やせる可能性はあります。

京都であればユニバーサルスタジオジャパン、東京であればディズニーリゾートなど誘致はしやすいでしょう。

3都府県以外の都道府県に誘致する

そこでワールドトラベラーズが推したいのは北海道!

ロンリープラネットの BEST IN ASIA で第1位を獲得しているし、豊かな海で採れたシーフードは美味しく年間を通して魅力的な場所だと評価されたのであれば、北海道への誘致はそこまで難しくはないと思います。

数少ない日本の世界自然遺産として知床があるし、世界でも有数のパウダースノーもあるし、北海道は日本人にとっても魅力的な場所なのです。

リンクロンリープラネット発!BEST IN ASIA で第1位に輝いたのは北海道

まとめ

  • 観光客を増やせば自ずと収支は増えるから今の政策を継続させる
  • 北海道に力を入れる
  • オリンピックイヤーには訪日外国人が増えるからリピーターに繋げられるようにする

素人の安易な考えだから役には立たないと思うけど、日本の治安の良さを武器に誠実さと“おもてなし”の精神で、また来たいと思えるような体験をしていってもらいたいですね。

参考世界観光ランキング

世界一周ランキング  帰国後 

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