イギリスの住宅事情、レンガ造りで 5LDK の一戸建てはこんなところ

イギリスには治験という目的で入国した。シェアハウスが無料で泊まれるとは聞いていたけど... レンガ造りの一戸建てだとは思わなかった。

治験にはまず事前検診があって、その5日前から宿泊が可能。ワタクシは4月9日の事前検診だったから、4日からお世話になっている。

場所はロンドンから長距離バスで5時間。リーズの駅からも循環バスで15分くらいと立地は良い訳じゃない。でもリーズの街はそこそこ栄えてるし、スーパーも近くにあるから不自由はしない。

この一戸建ては 5LDK で相当広い。1階には1部屋、キッチンが2つ、ダイニング、リビング、トイレ、それにガレージが付いている。2階には4部屋、トイレ、バスルーム、それに倉庫が付いて屋根裏部屋まである。

▲メインキッチン＆洗濯機と乾燥機

▲サブキッチン、火は使えない

▲ダイニングルーム

▲リビングルーム

▲バスルーム

▲階段

▲2階のトイレ

▲1階のトイレ

このゲストハウスにワタクシを含めて11人が生活をしている。治験が始まる23日までワタクシはここで日々何をしてるのかと言うと... ネットしたり、ホームページを更新したり、動画を見たり、筋トレをしたり。

リーズ近辺の観光地と言えば世界遺産がひとつあるくらい。それは朝早く起きて天気が良い日に行こうと思っている。そうでなければゲストハウスでダラダラと過ごす予定。

しかしだ...

事前検診の結果が良好で治験を受けられることが決まってたんだけど。ここにきて急遽、治験自体が中止になるという事態になった。何でも製薬会社が費用を出せないってことらしい...

無期延期となったことによりコンベンセーション（ 賠償金 ）が支払われる。今はその金額に関して話し合うという状況のようだけどイギリスはイースター休暇。22日になるまで何の進展も期待することが出来なそうだ。

とりあえず全額支払いで話を進めるみたいだけど望みは薄いらしい... 最低でも交通費は保証されるとは言ってたけど、どうなることやら。まぁ時間はあるし、しばらくのんびりしようと思う。