ダウンタウンにあるロサンゼルス中央図書館はフリーメイソン絡み？！

ウエイブとセドナは諦めることにした昨日。ロサンゼルスで面白いところはないかと探してたらダウンタウンの中央図書館ってところを見つけた。それも調べてみるとフリーメイソンという言葉がちらほらと。

リンクThe Occult Symbolism of the Los Angeles Central Library

フリーメイソンって言葉だけでワクワクしちゃう都市伝説好きなワタクシは即行くことに決定。行って何をするってわけでもないんだけど、好奇心に勝るものはないと思う。車で20分ほどだし楽しくなければ帰ってくればいいだけの話。

行く途中で馬の警察を見た。実際にいるとは思ってなかったし驚き！スピード違反したら馬に追いかけられるのかな？ｗ 車をすり抜けて追いかけてるとこ想像したら面白すぎるでしょ。加速したい衝動を抑えつつ、すぐにロサンゼルス中央図書館へと着いた。

この三角形が目印。うん、フリーメイソンっぽい。プロビデンスの目にも見えなくはないかな。

図書館の入り口付近には世界平和の鐘があった。これはなんだろうと思って帰ってから調べてみた。

1954年、日本人の一個人が戦争の悲惨さ、核廃絶の尊さを訴えて、当時の国連加盟国65ヵ国のコインと銅を合金して鋳造、世界の心が一つとなり平和のシンボルとなった「 世界平和の鐘 」をニューヨークの国連本部に寄贈、国連の中庭に設置されました。

　この趣旨を継承するため当協会が、世界各国にコインの提供を呼びかけ、世界106ヵ国からの賛同を得て、「 世界平和の鐘 」を鋳造し、国連と同じ趣旨の「 鐘 」を全世界に寄贈する運動を推進しています。

社団法人ワールドピースベル協会

ロサンゼルスのは103か国から寄贈されたコインやメダルで作られたんだって。一個人の訴えに国連加盟国が賛同して平和のシンボルを作るってすごいね。

図書館を正面から見るとこんな感じ。アートのようなものが所々に散らばっていた。妙なアートや文字列が何を意味するのかはわからない。

中に入ってみてもアートだらけで魅了される。図書館だけじゃなくて複合施設になっているようだ。

特にドームのモザイク画が素晴らしかった。まるで美術館にいるような感覚に陥る。休日にここへ来て読書にふけるのもいいかもしれない。

こんな図書館が近場にあったら絶対に通うと思う。学生の頃は図書館に行ったり本を借りたりもしてたけど、最近では疎遠になってるし公共の施設を利用するのも大人だな。

肝心の図書館部分はこんな感じ。

もうフリーメイソンとか全く関係なくなっちゃって普通に観光が出来た。海外旅行で公共の施設を回るのも悪くないのかもしれない。割と楽しめたロサンゼルス中央図書館でした。

今日行った場所

Central Library

Central Library | Los Angeles Public Library

www.lapl.org