これは旅に関することだし本家の方で書こうとも思ったけど…個人的に驚いたことだから私的ブログの方に記す。
世界一周旅行に出てからは今までずっとアメリカ大陸を旅してきた。コンセント形状は A タイプと B タイプが主で、たまに O2 タイプを見かけた。ちなみに海外では国によって電気規格が異なるから日本とは違ったコンセント形状なのだ。
Aタイプ | Bタイプ | Cタイプ | B3タイプ | BFタイプ | SEタイプ | Oタイプ | O2タイプ |
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なのだ、とか言っておきながらワタクシは初めて海外に行った29歳の夏まで知らなかった… ワタクシはコンセントを使うデジタル機器を全部で11製品持っている。今数えてみたけど意外とあるんだな…
だからコンセントには万全を期して出発してきた。延長コード、3個口電源タップ、そして全世界で使える電源プラグ。
フラッシュパッカーの必需品!これさえあれば全世界に対応可能!
本家の方では持って行くものとして記事を書いた。これがないと充電が出来ないし重宝している。それで最近まじまじとよく見る機会があって感心した。
この部分なんだけど赤い棒が丸形と四角形になっている。こうやって見るまでは全く気が付かなかった。だから当然メスの方も丸形と四角形。
この形が合わないと仕舞うことが出来ない。
普段は青い部分を合わせてたから気にならなかった。
形が合えばこうやってピッタリと組み合わさる。これって何の意味があるんだろうって、そのときはその程度にしか思わなかったけど…イギリスに来てからコンセントを挿すときに衝撃を受けた。
中国やアフリカの一部の国で採用されている BF タイプのコンセント。どのプラグも入らないし、どんな形にしても入らなくて…四角形と言ったらこの赤い棒だぞ?
この形に合体させてから…
こうしてみた。
それで突っ込んでみたら…
ピッタリとハマるではないか!!!
これ考えた人すげーって鳥肌が立った。なかなか入らなくてホントに全世界対応かよって思ったけど…ホントに全世界対応だった ^^;
コンセントプラグって言うくらいだから銀色の部分だろっていう先入観。この赤いプラスチックの部分を挿し込むなんて発想はなかった。調べてみるとほかにも色んな形状に合体変形する。
Photo by Go!con
とりあえず海外に行くならこれを持って行けばコンセントに困ることはない。いくら AC100 – 240V で海外対応製品を持っていてもコンセント形状が合わなければ意味がない。このナイスな商品の開発、販売をしてるのは大阪に本社を構える株式会社デバイスネット。
Go!con
http://goconplug.jp/
ワタクシが持っているガンダムカラーの RW78S は A タイプ非対応。だから A タイプ電源変換アダプタが付属してる3個口電源タップと一緒に買うのがオススメ!海外では先に誰かが使っててコンセントが塞がってたりすることもある。そんなときにはこの電源タップを持ってコンセント借りれるかしら?とドヤ顔で言ってやれ。